ガスト 広島産牡蠣フェア

今月の頭からガストでやってる広島産牡蠣フェア。
と言っても広島産牡蠣は東急ストアの牡蠣フライにも用いられてるくらいで、とくにプレミアム感はない。
検索してみたらここ数年は毎年、国産牡蠣は豊作と報じられているようで、輸入に頼らず近場の新鮮な食材を食べられるのは嬉しいことだ。
ファミリーレストランの値段の高さはもう現代の庶民のコスト感覚からかけ離れているように思い、近年利用することはなかった。
しかしガストは安価路線であること、そして過去に利用したことがないこともあり、お試しの意味も兼ねて本日足を運んでみた。
牡蠣メインというよりは、一人居酒屋状態で色々食べてみるつもり。


おつまみ牡蠣フライ、若鶏の唐揚げ、明太マヨポテト
サントリー ザ・プレミアム・モルツのジョッキと共に上記3点を注文。
なおカロリーから逆算したところ、この店舗のジョッキは272ml相当、グラスだと145ml相当。少なっ。
ジョッキでも35缶にすら満たないとは、道理でジョッキ2杯飲んでもとくに苦しくならなかったわけだ。
牡蠣フライはタルタルソースで、唐揚げはレモンで食べる。美味い。
明太マヨポテトは多分二人以上でつつく用のメニューで、結構多め。
でも明太子ペーストとマヨネーズを混ぜたソースは美味しい。


ホッケ
酒飲み用メニューなのか、鯖の味噌煮・カレイの竜田揚げ・ホッケの単品があった。
公式サイトのメニューには存在しないので特定店舗だけなのか。
最近食べてなかったホッケを注文。
美味しさもさることながら、骨を手際よく分離する作業にも満足感を感じたり。
こんな美味しい魚が、鮮度管理が発達する1980年頃以前はあまり食用にされてなかったというのがもったいない。
ノルウェーの養殖技術が進歩した結果、サーモンが寿司ネタとして定着したのも1980年代以降だし、技術の進歩はありがたいね。


チーズINハンバーグ
ここのメニューで最初に気になったのがこれだったので、結局今日はこれが目的だったのかも知れない。
ガストのメニューの中でも安価な方なので、上等なものじゃないことは覚悟の上で注文してみた。
グレイビーソースをかけたあと箸を入れるとチーズがとろけ出す。
「カマンベール・モッツァレラ・ホワイトチェダー・パルメザンを使用」と謳われているが、そこまでのナチュラルチーズ感はない。
けどまあ肉とチーズで普通に美味しい。
残ったソースとチーズもフレンチフライですくいとって食べてごちそうさま。
以上のメニューで、ビールを除けば2000円以内に納まったので、やっぱり安い。
次に来るときはきのこ雑炊を食べてみたい。