昨年から各所で試験販売されていた商品が、本日より全国展開。
英語ではトゥイスターフライズ（Twister Fries）。
実際に買ってみるとこれは結構な広告詐欺で、商品写真みたいにふわっと巻いた感じのものは一つも見当たらない。
ナットを積み重ねたように隙間無く巻かれているのが、体感で全体の2割くらい？
残り8割はゆるーくカーブした普通のマックフライポテトみたいな形状のもの。
とはいえちゃんと中まで揚がってるし、若干スパイシーな味付けはかなり好みなのであまり文句はないかな。
単品320円、もしくはMポテトセットに+50円でカーリーポテトフライに変更可能。
カロリーは382kcalで、マックフライポテトで言うとM（454kcal）とS（249kcal）の間くらい。
このタイプのフライドポテト自体はアメリカ等では昔から存在し、とくに珍しいものではないらしい。
広告写真からの推測では、ポテトをペースト状にして型で整形していると思っていた。
しかし実物の形があまりに不揃いなので、整形品でここまでバラつきを生むのはむしろ難しそう。
探してみたらYouTubeに「カーリーフライの作りかた」のタイトルで動画があった。
なんと生の皮付きポテト丸々1個をそのまま器具に挟み、ハンドルをくるくる回すだけで端からカールしたポテトが切り出されていく。
なるほど、これなら全自動の機械にやらせても元のポテト自体の形状が均一ではないので、出てくるものも様々な形になるのは想像が付く。
