ファミリーマート ヤマダイ 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺

ファミリーマート 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺
8月25日発売。税込み268円、415kcal。実店舗「鬼金棒」監修。
製造はヤマダイ株式会社で、どこかと思ったらニュータッチを作ってる会社だった。
茨城県の会社なのに、関東のコンビニですら存在感が薄く、販路が弱いんじゃないかと心配になる。
この商品は以前にもファミマから発売された形跡があるし、スリーエフから出たこともあるらしい。
結構いい値段するので、それなりの出来であって欲しいと願う。
辛味噌で、しかも花椒で痺れる系‥‥これはライス投入で雑炊にして、スープをじっくり味わうしかない。
そういうことなら卵も用意しよう。
お湯を注いで5分待ち、液体スープを混ぜ込み、生卵を投入して卵白を混ぜ固め、調味油をかけたのが写真左側。
このあと卵黄も混ぜ込んで食べ始める。
唐辛子の辛さもあるが、やはり花椒が気持ちいいほどの痺れっぷり。
カップラーメンでこれなら、「鬼金棒」に通うファンというのは舌を痺れさせに行ってるんじゃないのか。
麺を食べ終え、ご飯180gを電子レンジで加熱したあとに投入したのが写真右側。
ご飯と一緒にスープを啜り始めると、益々舌が痺れていく。
ただし味覚における痺れというのは舌が効かなくなるという意味ではなく味覚は健在なので、旨味もしっかり享受できる。
カプサイシンの辛味と味噌の旨味で、掻き込むペースが止まらない。
汗がだらだら出てくるが気にしない。
花椒の刺激は、昭和の時代には中華料理限定で受容されてた気がするけど、2000年代以降は様々な場面で活用されるようになってきて、自分もその魅力に当てられた。
今回もしっかり完食。