中華東秀 台湾風ニラそば & 半チャーハン

中華東秀 台湾風ニラそば
本日発売。税込み590円、774kcal。
スープが確実に余ると判断、追い飯を視野に入れ半チャーハンセットを注文。税込み881円、合計1170kcal。
スープ全体にあんかけ風のとろみが付いている。
辛さはピリ辛程度だが、とろみのあるスープが麺によく絡んで美味しい。
麺を食べ終えたあと、半チャーハンを投入。

中華東秀 台湾風ニラそば 半チャーハン 追い飯
スープと混ぜ合わせて食べる。
ピリ辛なところや、もやしなどの大量の具と一緒で食べ応えたっぷりなところも含め、とても美味しい。
自分は東秀の炒飯単体は全く評価してないけど、こうして追い飯のベースに使う分にはいい仕事をしてくれる。
大いに満足した。
さてここからは命名に関する指摘。
この商品に「台湾風」の要素はない。
なぜこのように命名されたのかは明白で、ピリ辛・挽肉・ニラといった構成が名古屋の台湾ラーメンに着想を得ているからだろう。
しかし台湾ラーメンは台湾人店主が考案したからそう名付けられたのであって、台湾料理ではなく名古屋のご当地メニューだ。
従って今回のメニューはあくまで台湾ラーメン風で、台湾風料理では決してない。
台湾風ニラそばという命名は大きな誤解を招くだろうし、台湾人に対しても、また台湾ラーメンの考案者である郭明優に対しても失礼だと感じる。