期間限定で11月16日発売。トマト牛プレめしは税込み490円だが内容がちょっと寂しかったので、590円のエッグソーセージセットを注文、951kcal。単品のプラスソーセージエッグが130円だから30円お得。松屋でソーセージエッグを食べるのは久しぶり。
プレめし即ちワンプレートめしだそうだが、省略が苦しすぎて意味が伝わらないネーミング。客からすれば肝心なのは料理内容であって盛り付け形態なんてどうでもいいんだから「プレめし」は余計。要するに安くてお手軽な、牛めしや基本のカレーライスあたりと同じ位置付けにしたいんだと思われる。
カレーとは書いてないけど、これたぶん松屋が昔から出してるトマトカレーとほぼ一緒。ごろチキ系のトマトカレーは最近もあったけど、こういう皿で提供されるのはもう何年か振りだし、酸っぱいだけで全然辛くないのも何か久しぶり。トマトはもっと煮詰めて旨味を濃縮させる方が好みなんだけど、松屋はまあこのさらさらなやつだよね。
別容器で提供されている粉チーズはグラナ・パダーノという。パルミジャーノ・レッジャーノほど風味が強くなくてパルミジャーノ・レッジャーノより安価な、要するに代用品なんだけどパルメザンよりは美味しい気がする。
肉はソースで煮込んでるわけではなく、牛めしの肉をそのまま突っ込んでる感じで全然ソースに馴染んでない。でもその牛肉が一応メインのおかずなので、牛めしにトマトソースを追加した料理と表現した方がいいのかも知れない。
食べた感想としては、悪くは無いけど二度目はない感じ。イタリアンな逸品とか広告してるけど、このさらさらなトマトスープにイタリアン感は微塵も無い。
