期間限定で11月16日発売。税込み590円、1128kcal。
トマト牛プレめしより177kcal高く、栄養成分を見ると蛋白質量は大して変わらないので脂質の多さがそのまま上積みされてる感じ。しかし「ビーフ牛」って。英語で言うとビーフビーフ。命名したとき疑問を抱いてほしかった。パーマリンクの英文をかなり悩んで、結局ビーフ＆ドミグラスということにした。
このメニューの味に関しては完全に安心していた。広告でビーフシチュー風と書いてるが明らかにハヤシライス。食べてみると予想通り、何の冒険もないただ美味しいメニュー。これは皮肉ではなくちゃんと美味しくて良い仕事だなと思う。牛肉は牛めしの肉をそのまま投入してる感じでソースに全然馴染んでないが、美味しいので問題ない。
そしてやはり残念なのはトマト牛プレめしの粉チーズであるグラナ・パダーノをこちらにも掛けたかったなという話。わざわざ別容器で提供しているのだからすき家なら確実に単品サイドメニューとしても売っていただろう。すき家はカスタマイズ性の高さが自身の強みだとよく分かっているから、期間限定メニューの追加スパイスですら抜け目なく単品売りする。松屋はそういうところの融通が利かない。
後半は七味をたっぷり掛けて食べる。大して辛くはならないが華やかな香りがいい。
