かつや ロースカツ定食 ハウス プロクオリティビーフカレー KFC 激辛ソース

かつや150円引きセール、ロースカツ定食持ち帰り税込み615円。
かつや ロースカツ定食 ハウスプロクオリティビーフカレー KFC激辛ソース 準備
かつや ロースカツ定食 ハウスプロクオリティビーフカレー KFC激辛ソース 盛り付け
8月10日から16日までカツ丼(竹)・ロースカツ定食・おろしカツ定食・カツカレー(竹)が150円引きセール。他のメニューも通常通り販売する。日頃かつやに月1以上通ってる客は毎回100円引きクーポンで食べているので、それが150円引きになってもあまりお得感はない。しかしクーポンを持っていない人や期限切れでクーポンが失効した人にとっては、クーポン以上の値引きで食べられる上にここでクーポンを貰って毎回100円引きループに乗る・復帰することができるタイミング。よくできている。
150円定額引きなので、どれを選んだら一番得みたいなのは無い。そうなると好みで言うならカツ丼(竹)が一番。80gロースのカツ丼(梅)がクーポン込み472円。今回は120gロースのカツ丼(竹)が594円。トンカツが1.5倍になる対価として差額122円は安いもの。
しかし今回はあえてのカツカレー。それもカツカレーを注文するのではなく、ロースカツ定食を持ち帰って自分ちでカツカレーにする。かつやのカレーも不味くはないけど折角だから自分好みの辛さにしたい。
用意するのはハウスプロクオリティビーフカレー大辛。大して辛くないのに大辛を名乗るのほんと肩透かしなので止めてほしいんだけど、具無しカレーはあまり選択肢がないので仕方ない。そしてKFC激辛ソース。
トンカツはご飯の上に移動。キャベツはまだ容器の上で待機。トンカツに千切りキャベツは要らない派だが、このカツカレーに限っては出番がある。
カレーを電子レンジで温めたあと封を切って激辛ソースを投入。しかし粘性のある液体同士は多少振っても混ざらないし、開封済みなので大きく振ることもできない。そこでキャベツを投入し、箸でキャベツを掴んで混ぜる。箸だけで混ぜるよりも遥かによく均一に混ざる。
混ざったらキャベツごとカレーを丼に掛けて完成。キャベツはもう完全にカレー味なのでキャベツの甘さがどうこうとはならないが、トンカツを食べるときキャベツの歯応えを楽しめる。辛さもこれだと自分が食べられる範囲の激辛になって丁度いい。
後半は胡椒を振って辛さアップ。胡椒の辛さ成分であるピペリンが活性化する受容体のうちTRPV1はカプサイシン受容体でもあるため、既に充分刺激を受けたTRPV1には脱感作が生じてピペリンはあまり強く作用しないと考えられる。しかしピペリンはTRPA1にも作用するので、ここで刺激をリフレッシュして一段上げられる。
KFC激辛ソースはまだ10本以上残っているので、まだ当分はこういう使い方ができそう。