しぶそば 山形ひっぱり風まぜそば ぴり辛ねぎ

追い飯付きで税込み730円、ぴり辛ねぎ140円。
しぶそば 山形ひっぱり風まぜそば ぴり辛ねぎ
しぶそば 山形ひっぱり風まぜそば ぴり辛ねぎ 追い飯
しぶそばは月に1回くらい訪問するかしないかだったのに、これが7月に発売されて以来もうこれで6回目(うどん4回、そば2回)で、シンプルにはまったことを認めるしかない。期間限定なので今のうちに食べておきたいという気持ちも拍車をかけた。
今回は趣向を変えぴり辛ねぎを加えた。ぴり辛ねぎは葱を辛い汁で和えたもので、チャーシューの切れ端らしきものが入ってるところはラーメン屋っぽいセンスで良い。
おかずはあまり減らさないように手加減して、そばを手早く片付ける。そのあと生卵を投じて混ぜ、鯖はしっかりほぐして、ご飯とぴり辛ねぎを載せて七味をたっぷり振る。撮影後に全体を混ぜる。
この追い飯の何がそんなに気に入ったかというと、鯖のほぐし身が入った混ぜ飯というのが自分的にとてもストライクだったらしい。主張の強い鯖の風味でご飯を頂くのは美味しいねという当たり前の話ではあるんだけど、つけ汁や生卵によるご飯の強化と納豆による旨味の補強も効いて、組み合わせの妙味で豪勢な味わいに化けている感がある。具沢山の混ぜ飯にはやはり格別の魅力がある。
今回はぴり辛ねぎと、あと七味もしこたま振って辛味を上げたのも良かった。ただこのぴり辛ねぎはもっと白髪葱と言えるくらい細く切ってくれても良いんじゃないかな。ここまで太いと食べ辛い。