松屋 たっぷりソースのチーズうまトマハンバーグライスセット

期間限定で本日発売。税込み870円、1135kcal、ライス小盛指定で推定1018kcal。
松屋 たっぷりソースのチーズうまトマハンバーグライスセット
松屋 たっぷりソースのチーズうまトマハンバーグ 丼盛り
今回はトマトソースを増量してるとのことで、それは単純に嬉しい。ハンバーグを四分割して小盛ライスに載せ、温玉もとっとと割ってしまいソースごと丼に掛ける。結構こぼれるぎりぎりで壮観。ソースとチーズに覆われてハンバーグがどこにあるか分からない。こうして一か所にまとめると冷めにくくなりチーズの柔らかさを長引かせる利点もある。
トマトとチーズの組み合わせに間違いはないし、にんにくが利いてるところも良い。松屋の食べ応えのあるハンバーグは安定して美味しい。増量のお陰でご飯を最後までソースで食べられたのは良かった。
プレスリリースでうまトマの「オンザライス」に言及していて、これは初めてのことかも知れない。だったら最初から丼に載せたメニューも発売してくれないかな、それで客の手間と店の洗い物がひとつ省けるわけだし。持ち帰り限定で「うまトマハンバーグ丼」を出したことは過去にあるけど、あれセパレートだから定食と変わらないんだよな。
あと地味に「にんにく使用」マークが復活していた。元々2018年まではマーク付きだったが、その後にんにく不使用に転向したわけでもないのに2019年以降はにんにく使用マークをうまトマに付けなくなったので違和感があった。あれは何だったんだろう。
過去の情報を掘っていたら、初登場と思われる2002年のうまトマは小さなハンバーグを二つ入れる形式でなんか可愛かった。そして最初から温泉玉子が入っていた。温玉はあってもいいけど風味に寄与する部分はほとんどないし、混ぜると基本的にはソースの味を鈍らせる方向に作用するので、何のためにあるのか人に聞かれたら正直答えられない。