吉野家 にこるんの牛丼 KFC 激辛ソース

KFCがレッドホットチキンと一緒に発売した激辛ソースを十個以上買い溜めてあるが、その使い道を一つ思い付いた。吉野家のにこるんの牛丼をもう一段辛くしてみよう。あれは美味しかったからさらに美味しくなるはず。
吉野家 にこるんの牛丼 KFC 激辛ソース
吉野家 にこるんの牛丼 KFC 激辛ソース 混ぜたあと
それにしてもこのメニューは長生きで、6月1日からだからもう一月半になる。ほぼ既存トッピングで構成されてるから厨房や倉庫を圧迫しない特性があるので、専用ハバネロソースを売り切るまでやるつもりなんだろうけど、藤田ニコル氏の出演料は期間に依存しないんだろうか。
人目を気にせず混ぜたいのでUber Eatsで宅配注文。並盛・2辛・つゆだく指定、これでEatsパスの送料無料ラインである1200円丁度を達成。辛さの本命はどうせKFCの激辛ソースが担うので3辛にする必要はない。しかし同じものを店で注文したら791円なのでやはりUber Eatsの吉野家は5割増しなんだなと。
混ぜるのに邪魔な肉は蓋の上に退避して、それ以外を全部ぶち込んで混ぜる。KFCの激辛ソースを一袋と、なんとなく冷蔵庫で保管しておいた紅生姜の小袋も全部開封して混ぜる。以前はこれ系の小袋はスタミナ超特盛丼の肉を食べたあと、翌日残りのご飯で混ぜ飯を作るときに消費してたんだけど、スタミナ超特盛丼に追い飯が追加されてからめっきり買わなくなった。公式テイクアウト予約でもUber Eatsでも追い飯抜きにできない上にご飯少なめの選択も無くなり、かと言って捨てるのは勿体ないのでご飯減らしたい勢としては非常に注文し辛いメニューになってしまった。閑話休題
混ぜ終わったら肉をご飯の上に戻し、七味唐辛子を掛けて完成。タカラ焼酎ハイボールレモン500ml缶と一緒に食べ始める。
スプーンで貪ると一噛みごとに辛さががつんと来る。これは大した激辛。これ以上だとカラいじゃなくてツラいになってしまうぎりぎりの位置。覚悟を決めて胃腸薬を一包服用した。カプサイシンは時間を掛けてしっかり粉々に消化すれば影響はないが、消化不良のまま排出されたら恐ろしく苦しいことになる。辛いものを末永く楽しみたければ体を労わらなくてはならない。
KFCで食べたときはこの激辛ソースを唐揚げやフレンチフライに付けてみたいと呑気なことを書いてたけど、実際には個食サイズの食べ物に使うと心が折れてしまいそう。今回こうして丼一杯のご飯全体に広げてようやく休まず食べられる水準になったので、こういう使い方を守っていきたい。あとカレーに混ぜ込んで辛口度を上げるとか、そういう量の多いものに使うようにする。
美味しかったけどしばらく安静にしておこう。