かつや ふわたま白カツ丼(竹)

期間限定で1月13日発売。80gロース(梅)税込み715円、120gロース(竹)869円。ここは当然(?)竹で注文。あと生ビール462円。
かつや ふわたま白カツ丼(竹)
白カツって何だよと思ったらプレスリリースで「白を基調としたカツ丼」と書いており見た目に由来する造語らしい。確かに白っぽくはあるがそれは卵白の色なので、白カツではなく「全体として白っぽいカツ丼」の意味か。まあそんな格好付けに意味はないのでパーマリンクの英文は分かりやすくオムレツカツ丼にしておいた。
トンカツの味付けは牡蠣醤油ということでオイスターソースと言えば中華料理を連想するが、食べてみてもとくに中華な感じはしなかった。かなり控え目な味付け。
親子鍋で作ったと思われる薄い玉子焼きも優しい味付け‥‥というか正直言って病人食みたいな薄い味付けで、これでご飯を食べろというのはかなり無理がある。
辛子と七味を足したが根本的に塩気が足らない。かといって卓上のトンカツソースを掛けたらもうただのソースカツなので、そのまま物足りない感じで食べ終えた。卵とじにしないことでトンカツのさくさく感を残せるのが利点なのは分かるが、それ以外あまり褒めるところがない。5年前のオムチーズチキンカツ丼はオムレツにチーズやケチャップが掛かって美味しかったんだけどな。

今日隣に座った人が注文したあと紙ナプキンをテーブルに敷いて、その上に割り干し大根を置いて食べ始めたのが衝撃だった。もちろん声を掛けるようなことはしない。ああいう人に対して出来ることは何もない。たぶん本人は割り干し大根の容器から直接食べないだけましな部類の人間だと自分のことを思っているだろう。