松屋 "お試し価格" 選べる牛焼肉定食 ネギダレ

2月14日発売、牛焼肉定食<小鉢付き>税込み680円(通常価格780円)、760kcal、ライス小盛指定で626kcal。ネギダレ<選べる小鉢>163kcal。
松屋 牛焼肉定食 ネギダレ 準備
松屋 牛焼肉定食 ネギダレ 丼盛り
牛焼肉定食リニューアルに伴い2月14日15時から2月21日15時まで100円引きセール。豚焼肉定食も同様にリニューアルされるが100円引きの適用対象ではない。
リニューアル前と比較すると小鉢のないプレーンは値段据え置きだが皿の端っこにあった大根おろしと青葱がなくなる。あと「アンガス牛」の文言が消えたので肉質が変わった可能性があるがプレスリリースではそこに触れてない。
プレーンに90円追加で以下の小鉢3種類から選択できる。定食がダブルだと小鉢の中身も倍増するようでカロリーが2倍になる。

  • 鬼おろし<選べる小鉢> 11kcal 鬼おろし150円9kcal+青ネギ130円11kcalの1/4くらい
  • のりキム<選べる小鉢> 45kcal 富士山キムチ100円45kcal+刻み海苔少量
  • ネギダレ<選べる小鉢> 163kcal ネギダレ180円217kcalの3/4くらい

いずれも納得のチョイスで外れがない。鬼おろしは卓上のポン酢醤油と合わせおろしポン酢でさっぱり食べる事が想定されているだろうし、キムチと刻み海苔の組み合わせはキムカル丼で馴染みの顔ぶれ。今回は松屋ならではのネギダレを選択。ネギダレに関しては本来の量から1/4だけ減らす意味があまり感じられないが、3種類の中で元の値段が一番高いので少しでも差を縮めたかったのだろう。
当然のようにライス小盛に牛焼肉を移動してネギダレも掛ける。皿の上より保温効果が期待できるしネギダレでご飯食べたいしね。
いきなりここでdisって申し訳ないんだけどやっぱり松屋の牛焼肉はあんまり好きじゃない。ただでさえ薄い上に鉄板で焼かれてからからに乾いて肉食ってる感がない。普段から注文しないわけだ。鉄板の存在は他の牛丼チェーンにない松屋の強みだけど食材がこれじゃ活かせてるとは言えない。松屋が西日本発祥ならお好み焼きとか焼きそばとかやってたんだろうかと想像して、ちょっと良さそうだと思った。閑話休題
ネギダレは美味しい。いわゆる塩ダレで酸味と塩気とにんにくの組み合わせは世界に通用する普遍性がある。刻み葱のお陰でまとまりがあるので、このひょろ長い肉でネギダレをくるんで食べても良し、肉をそのまま持ち上げてネギダレの大半をぽろぽろ落としたあとご飯と一緒に食べても良し。