松屋 ネギねぎ牛めし 並盛

期間限定で本日発売。並盛税込み520円、851kcal。参考までに単品ネギダレは180円、217kcal。
松屋 ネギねぎ牛めし 並盛
今回のネギダレ、ゆずとごま油風味と説明されているが実態としては葱が主体+にんにく使用+酸味ありで、要するに2011年から販売されてるネギ塩豚xxx丼の系譜のネギ塩だれとほぼ同じもの。つまり美味しい。
牛めしに載せた見映えはあまりよろしくないけど味はロングセラーのお墨付きで、塩気とにんにくの圧と酸味の爽やかさは牛めしに夏向きの風味を与えてくれる。
ネギねぎ牛めしとノーマル牛めしのカロリー差は119kcalで、これは単品ネギダレ217kcalの半分+青ネギ11kcalに当たる。つまりこのネギねぎ牛めし牛めしに単品ネギダレの1/2と青ネギを加えたものと考えられる。
また以前から販売されているネギ塩73kcalは単品ネギダレの1/3に当たるので、ネギ塩のたれ本体を3倍にして青ネギを刻み葱に置き換えたものが単品ネギダレなのかも知れない。
単品ネギダレは淡泊な食材に対してより威力を発揮すると思われ、例えば焼肉定食系のプレーンな肉には確実に合うだろう。ご飯にアレンジを施す際の候補としても相性は良さそう。期間限定なのが勿体ないが、単品ネギ塩で代替が利くので期間終了後はそちらでも良いだろう。青ネギがかさばるネギ塩よりも刻み葱のネギダレの方が肉へよく定着するので、単品ネギ塩の方を終了して単品ネギダレを継続する方が使い勝手の面では望ましいのだが。