吉野家 にこるんの牛丼 並盛 3辛

期間限定で6月1日発売。税込み747円、845kcal。ハバネロソースは別売りで1個22円、5kcal、最大3個までの販売。
吉野家 にこるんの牛丼 並盛 3辛
吉野家 にこるんの牛丼 盛り付け
藤田ニコル氏を起用した企画商品で、他にも唐揚げテイクアウトの割引キャンペーンや日記という設定のコンテンツが行なわれており吉野家の広告企画の中ではかなり力の入ったものに見える。
栄養成分PDFに「にこるんの牛丼」の項目はなくて、自分で足し算しろという客を甘やかさない姿勢。牛丼並盛635kcal+半熟玉子76kcal+ねぎラー油108kcal+キムチ26kcal=845kcal。同じものを単品で揃えた場合の価格は牛丼並盛426円+半熟玉子85円+ねぎラー油118円+キムチ118円=747円で一切割引なし。それならご飯いらないから肉だく(牛小鉢)に同じトッピングを合わせてビール飲みながら食べたいと思ったけど、丼がないと無理か。そういえばハバネロソースはにこるんの牛丼専用となっておりたぶん単品売りしてくれないので、どのみち牛小鉢で同等品は作れない模様。
どんな盛り付けで来るかなと思ったらご覧の通りセルフ仕様。そういえば吉野家すき家はそういうスタイルだった。サンプル写真は盛り付けてあったのに。あとから色々足されることを想定してか広い丼で来たので、並盛牛丼のはずがなんだか少なそうに見える。
まずは肉を外側へ寄せて中央を掘り半熟玉子を投入。周囲にキムチと葱を盛り付け、食べるラー油は半熟玉子の上へ。全体にハバネロソースと卓上の七味唐辛子を掛けて完成。肉は隠れてしまったが、なかなか派手な感じになった。紅白が印象的で華やかさがある。確かにこれは広い丼が必要。そしてこの具材の量だと箸では食べ辛く、匙に頼ることにした。
ハバネロソースのお陰でしっかり辛く仕上がっており、具材の多さもあって食べ応えがある。葱の辛さと食べるラー油の香ばしさが目立つ。やっぱりこれは酒に合うやつだな。これを考案したという藤田ニコル氏は酒好きに違いないと思って検索してみたら酒豪と書かれてて笑う。まあそうでしょうね。