餃子の王将 麻辣湯麺


なんだか3記事連続で王将ネタになってしまったが、何も3日連続で通ってるわけではないのだが、とりあえず。
溝の口店の新メニューということで、麻辣湯麺(マーラータンメン)600円・王将こだわりの生卵80円・ライス小151円を頂いた。
もう見るからに辛そうなのだが、あえて最初はそのまま行く。
あー、これはきつい。
通常、野菜がたっぷり乗ってる系は最初に野菜をあらかた片付けてから麺に行くことが多い。
だがこのメニューに関しては麺と一緒に食べることで辛さを緩和させる方がいいと判断した。
何度かスープをすすったあと、限界を感じて生卵を投入、しこたま混ぜる。
狙い通り辛さが若干マイルドになってきた。
自分のように激辛系がそこまで得意じゃない人には生卵を強くお勧め。
頑張って麺を食べつつスープも少しずつ飲み込んでいく。
辛さはともかく美味しさもあり、嫌々食べてるわけではない。
器の内側がザラザラしてるので、たびたび箸や蓮華がガリッとこする。
その都度、ああ、いま削れたプラスチックの粉末も結局飲み込むんだろうなあと覚悟を決める。
麺が片付いたら残りのスープにライスを投入、雑炊風に最後まで完食した。
お腹いっぱい。
ただ以前から思っていたのだが、世の中のラーメンは普通のタイプの他に、汁無しタイプのオプションを付けて欲しい。
もちろん汁無しというのは本当に汁が無いわけではなく、伝統的な大陸の担々麺やいわゆる油そばのように、濃い目のスープが少量底に溜まってるタイプのことだ。
あれなら大量のスープを無理に飲み干すことなく、中に沈んだ肉野菜を最後まで食べられる。
つけ麺より好きなんだよね。一度汁につけてから食べるという二度手間の操作が要らないためか。
ともかく麻辣湯麺、平均的な人が食べられる上限に近い辛さだと思うが、美味しいです。