つけめん哲 辛味噌つけめん 3辛(ファイヤー) 野菜マシ ニンニク有り シメのぞうすい

12月と1月の期間限定で12月1日発売、税込み930円。つけめんTETSU武蔵小杉店で先行販売していたとのことで、溝の口のつけめん哲のすぐお隣でやってたとは知らなかった。
つけめん哲 辛味噌つけめん 食券
つけめん哲 辛味噌つけめん 3辛(ファイヤー) 野菜マシ ニンニク有り
つけめん哲 辛味噌つけめん シメのぞうすい
このメニューは+50円でミニライスが注文可能だが、哲なら雑炊にできるんじゃないかな~と思いつつ、店頭ポスターには何も書かれてなかったので大人しくミニライスを注文するつもりだった。しかし券売機の辛味噌つけめんのボタンには「雑炊にできます」のシールが! これは嬉しい! もちろん50円のミニライスが雑炊になるわけではなく、ちゃんと160円で「シメのぞうすい」を購入する必要がある。ライスだけでなく各種薬味が付くし調理の手間もあるからね。
辛さは1辛(マイルド)2辛(普通)3辛(ファイヤー)の3段階で、マイルドや普通では物足りなさそうなのでファイヤーを選択。野菜マシ無料とのことなのでお願いする。ニンニク有り指定。
スープ容器は野菜で埋まってるので野菜を平らげるところから。内容はほぼもやし。まあ無料で増やせるくらいだし。
味噌ラーメン的なスープかというと全然そんなことはなく、豚骨・鶏・魚介との合わせスープで全部のいいとこ取りみたいになってる。味噌も感じられるが、全体としては特定の素材に依らずただ美味しいという印象。TETSUにはそういうバランス感覚がある。
辛さはしっかりしている。激辛までは行かない。ピリ辛挽肉も美味しい。そして麺は哲らしいつるっとした平打ち麺。多分これ強火炊きつけめん等に使われてる哲専用麺だと思う。つけめんTETSUの方の標準麺はごわ系だからね。麺そのものの美味しさで言ったら、溝の口のラーメン屋で哲の麺が一番好きだな。歯応えも風味も。
麺を食べ終えたらスープを〆の雑炊にしてもらう。素のままだとスープが多すぎるんじゃないかと思ってある程度飲んでから渡したが、雑炊になって帰ってきたものを見るとむしろ少なすぎた? ただスープが少ないほど生卵投入で冷めやすいので食べやすくなるという利点はあり。卓上から揚げ葱その他を追加して食べる。やはり辛いスープはご飯と一緒に食べるのが一番美味しい。ありがとう哲。
あとから思ったのは、どんな具材でも違和感のなさそうな種類のスープなので、「特製にする」を購入してチャーシュー・きざみ揚げ・メンマ・味玉を追加して豪勢な感じにしてもばっちり合いそう。販売終了まで2か月あるのでいずれやりたい。