つけめん哲 梅つけめん きざみ揚げ丼

TETSUグループ3月・4月の限定商品、税込み900円。昨年も販売されていた記録があり新作ではない模様。
つけめん哲 梅つけめん きざみ揚げ丼
つけめん哲 ちょい呑みセット メニュー
これはただの勘違いだったのかも知れないけど、溝の口のつけめん哲が取り扱う期間限定メニューは夏と冬の選手権優勝メニューだけだと思っていた。しかし先月店の外に貼られていた『豚もつ味噌つけめん』のポスターを見て、それ以外の期間限定メニューも取り扱っていることに気付いた。件の豚もつ味噌つけめんは一度注文しようとしたが残念ながら売り切れで、今回の梅つけめんでリベンジ。
購入時にこのスープを『〆の雑炊』にできるか尋ねたところ、それはできないしスープの追加もできないとのこと。雑炊にできるなら他のTETSUにはない哲だけの売りになるのに勿体無い。でもそういうことなら仕方ないので、久しぶりにきざみ揚げ丼(280円)を注文。
哲の標準スープは旨味だけを抽出したような洗練の極みだが、今回の梅つけめんのスープは豚骨などの素材の主張が強くまるで対極にある。麺に付いてくる鰹節や梅肉フレークのお陰で和風の趣もあり、なかなか面白い。
きざみ揚げ丼は正直これだけでは厳しいというか、ぱさぱさのきざみ揚げ(鶏皮揚げ)でご飯を食べるのは難しい。麺を食べ終えたあとのスープに投入すれば、きざみ揚げがスープを吸い込んで丁度いい感じ。


ちょい呑みセット
座席の前にちょい呑みセットのメニューがあったので撮影してきた。こういう内容だったのか。お酒一点(レモンサワー/グレープフルーツサワー各320円または小ビール)・つまみ一点(鶏皮ポン酢/ピリ辛チャーシュー/にんにく枝豆各210円)から任意の組み合わせで500円。30円しか安くならないのにお得とかお値打ちとか言われてもぴんと来ない。あとこういう比較は良くないかも知れないけど、レモンサワー/グレープフルーツサワーの中身はコンビニで150円で買えるアサヒもぎたての350ml缶なので、それを倍の値段で売ってる時点でお得には程遠い。券売機の真横の冷蔵ショーケースにアサヒもぎたての缶を堂々と陳列する正直さは清々しくすらあるけど、これを注文するのって宅飲みできない事情のある人が家族に隠れて飲酒する時くらいな気がする。