ラーメン 六三四屋

六三四屋 らーめん
六三四屋 つけ麺 チャーシュー丼
時々行く六三四屋のことを書いてみたい。
自分が行く高津店はいつ行っても客がいて、それだけリピートが多いのだろう。
梶が谷の本店は今年の7月に建物側の都合で閉店、移転先を探し中なので、そちらが営業再開するまでは高津店が唯一営業している店舗のはず。
スープは豚骨・鶏ガラ・魚介を合わせたもの。魚介の印象が強く、また全体としても濃厚な味わいがあり、口に含んでじっくり楽しめるスープ。
つけ麺にもできる。味噌らーめん・塩らーめんにも出来るが、自分は本来のスープが好きすぎてそれ以外は滅多に頼まない。
基本はらーめんで、味玉を付けるか、特製らーめんにする。味玉美味しいです。
ある程度食べたら卓上の揚げニンニク粉を投入する。いい香ばしさ。たまには胡麻や胡椒も行く。
チャーシューが独特で、すぐ崩れるくらいトロトロに煮込んである。
チャーシュー丼がまた美味い。ご飯一膳にタレ、チャーシュー、ネギ、刻み海苔、紅生姜が乗る。
ここの柔らかいチャーシューは実はラーメンに乗せるよりも、このチャーシュー丼でこそ真価を発揮すると思っている。
チャーシューは箸で容易に切れるし、タレでしっかり味付けされておりパクパク行ける。
最近券売機が入ったことで、さらに利用しやすさがアップした。
料理が出てくるまでそこそこ待たされる店だが、それでもたまにあのスープを味わいたくなってまた足を運んでしまう。