らあめん花月嵐 鹿児島ラーメン豚とろ・どん 豚とろチャーシューめし

5月9日発売。鹿児島ラーメン豚とろ・どん税込み750円。豚とろチャーシューめし380円。
らあめん花月嵐 鹿児島ラーメン豚とろ・どん 豚とろチャーシューめし
らあめん花月嵐 鹿児島ラーメン豚とろ・どん トレイシート
「どん」が何に由来するかの説明はウェブサイトのどこにも見つけられなかった。どんぶりで提供されてはいるけれど通常「〜丼」というのはご飯ものに付ける名前だし。「鹿児島ラーメン豚とろ」までなら鹿児島に実際にある店の名前なので、詰まるところ「どん」がこのメニューの固有名詞なのではないか。たった二文字の名前とは思い切っているが過去にも「天涼」「彩海」などの例あり。ウェブサイトには西郷隆盛をイメージしたと思われる人物のイラストがそこかしこに出てくるので西郷隆盛の愛称「西郷どん」の連想もあるのだろう。
200円増しでチャーシューが2枚増える「鹿児島チャーシューメン豚とろ・どん」の選択もあったが、それよりは380円でチャーシュー4枚+ご飯の「豚とろチャーシューめし」の方がお得だろうとそちらを注文した。
外見は博多ラーメンに似ているが、豚骨と魚介のブレンドに醤油も加わっていると思われ味わいはまるで異なる。癖はなくバランスが取れていて美味しい仕上がり。チャーシューはやたら柔らかく、悪くはないがちょっと小さすぎる。
豚とろチャーシューめしの方はと言うと、スープのない状況だとチャーシューの脂っこさが強調されて意外と食べにくい。卓上から「秘伝のらあめんダレ」を振り掛けたところだいぶましになった。
最後は残りのご飯をスープに投入、卓上から「激辛壷ニラ」を一つまみ載せたあと胡椒を振ってパンチを強めにして食べ終えた。