らあめん花月嵐 徳島中華そば すきたに

らあめん花月嵐 徳島中華そば すきたに
らあめん花月嵐にて本日から先行販売の『徳島中華そば すきたに』。
徳島ラーメンを食べるのは初めてだ。
豚骨醤油の上に生卵がデフォとあって、共通点がある和歌山ラーメンと何が違うのか気になった。
到着した丼から立ち昇る香りで、食べる前から「あ、これ甘いやつだ」と分かる。
といっても甘ったるいわけではなく丁度いい甘辛さのスープで、麺に取り掛かる前に何度もすすってしまう。
麺は細めで、生卵とスープを絡めると実に美味い。
元々豚骨醤油が好きだというのもあるが、うん、これは美味いラーメンだと納得。
できれば生卵は2個入れたかったが、そういうトッピングは用意されてなかった。
あと個体差かも知れないが豚ばら肉がなんとなくつながった感じで供されていて、肉塊っぽい食いでがあって面白かった。
ところで和歌山ラーメンはそもそもまっち棒しか食べたことがない。
従って和歌山ラーメンと徳島ラーメンの比較というよりは、まっち棒の和歌山ラーメン(中華そば)との比較になるが。
一番はっきりした違いは甘みの強さ。
もちろん前述のように決してしつこいものではなく、何度も飲みたくなる甘さで、結果的に余裕で半分以上は飲んだはず。
もう一つは、スープはさほどとろみがあるタイプではなく、意外とさらりとしたスープだった。


ちなみに今回、この甘辛いスープと対比させる意味で、ニンニク豚めしに激辛壷ニラを投入して強引に混ぜてみた。
ラーメンの合間にかき込むと、辛さがいいアクセントになってる。
公式サイトでは白飯を推していたけど、自分はこっちだな。


あと軽くショックだったのが、券売機を見ると鉄板イタめし肉旨チャーハン味に並んで、鉄板イタめしビーフチャーハン味が販売されていた。
え‥‥公式サイトにそんなアナウンスないんだけど‥‥?
もしかしてこれも先行販売なんだろうか、来月開始の鉄板イタめしの。
過去のスケジュールを見るとビーフチャーハン味の発売は前回が2013年12月、その前が2012年10月で、確かに再発売には丁度いいタイミングなのだ。
これは近日中に食べに行くしかないじゃないか。