らあめん花月嵐 鉄板イタめし 豚キムチチャーハン味

らあめん花月嵐 鉄板イタめし 豚キムチチャーハン味
先行販売店で食べてきた。
意外に思えたのが、過去の鉄板イタめしでキムチを使ったものは2008年9月の「ピリ辛キムチ味」と2010年8月の「キムチチャーハン味」の2回だけで、以来5年近くキムチは採用されていなかった。
(追記:2013年3月に「鉄板イタめし キムチチャーハン味」が販売されていた模様。花月ミュージアムに収録されてない理由は分からない。)
さて今回のメニュー、ネーミングからなんとなく「豚キムチチャーハン風の何か」を予想していたが、そんなことはなかった。
結論から言えばこれは立派な豚キムチチャーハンだ。
豚肉は細切れチャーシューなどではなく、れっきとした豚バラ肉がしっかり入っている。
キムチの分量も充分で、ちゃんとキムチチャーハンらしく仕上がっている。
ただ辛さはおそらく大したことがないだろうと思われたので、卓上の激辛壷ニラを最初からたっぷり載せた。
ニンニクも搾ってよく混ぜるとキムチの香りが立ち昇る。
元々キムチチャーハンは大好きなので、豚肉の味わいや時折噛み締めるキムチの旨味などを充分堪能できた。
キムチチャーハンそれ自体は他所の中華料理店でも勿論食べられるが、花月では壷ニラやニンニクを加えられる。
そして何よりこんな風に香ばしいお焦げを楽しめる機会はそうそうない。
お腹も一杯になって満足。
やはり鉄板イタめしは文字通り鉄板メニューだと思う。