4月16日から発売開始のメニュー。
今回はメインのあさり穴子天丼ではなく、あさり小天丼と、こちらも新発売の冷やし明太小うどんのセットを注文。
あとでサンプル写真と比較すると、この冷やし明太小うどんは刻み海苔がかかっておらず調理ミスなのだが、店舗にいるときは気付かなかった。
まず先にうどんの方に手を出したところ、実に特徴的な弾力のあるうどんで食感が快く、そのままの勢いで食べ終えてしまった。
てんやのうどんを食べるのはこれが初めてだが、うどんのいわゆる「しこしこ感」というのはこういうのを表すのだろう。
冷やし明太小うどんは単品でも税込み300円で注文可能で、期間限定と言わずレギュラーメニューに残して欲しい。
あさり小天丼はあさり穴子天丼から活〆穴子を抜いてご飯を減らしたもの。
活〆穴子は1月の早春天丼でも食べたが、正直普通というかあまり印象に残っておらず、とくに未練は無い。
天丼の具はあさりのかき揚げ（あさり・紅しょうが・三つ葉）・海老・れんこん・いんげんとなる。
かき揚げを少しずつ箸で切り分けながら食べ進んでいく。
あさりの天ぷらというのは正直初めてだが、咀嚼するとあさりの旨味が感じられて意外と美味しい。
時折伝わる紅生姜の辛さと酸味も面白い刺激になってる。
食べる前はどんな風味かまるで想像できなかったが、このあさりのかき揚げは結構楽しめた。
