てんや 早春天丼 小盛 & 半熟玉子

てんや 早春天丼 小盛 半熟玉子
これからさらに寒くなるという時期に気の早いことだが、毎年恒例の早春天丼が本日発売。
小盛で税込み780円、896kcal。
半熟玉子を追加し、卵黄を天ぷらにまぶした。
今年の早春天丼はイタヤ貝の小柱のつまみ揚げ、霞ヶ浦産わかさぎ2尾、活〆あなご、海老、おくら。
イタヤ貝というのは初めて聞いたがホタテ貝の近縁種でホタテ貝より小さく、食べ方も同じく貝柱がメインだそうだ。
ホタテ貝の名前で売られてることもあるそうなので、もしかしたら知らないうちにホタテ貝のつもりでイタヤ貝を食べたことがあるかも知れない。
つまみ揚げということで、成形されてない緩い揚げ物なので、適量ずつもいで食べる感じになる。
確かにこれは小さなホタテの貝柱という風情で、味わいも似てるしなかなか美味しい。
苦味のあるわかさぎも、いかにも小魚を食べてる感じがして良い。
おくらも海老も美味しかった。
威勢よく丼からはみ出している一番大きな穴子が一番平凡というか、てんやはよく穴子を出すので「また君か」と思ってしまう。
穴子は蒲焼が一番好きだな。
それ以外の調理方法はどこか物足りない。