松屋で牛めしをすき焼きっぽく食べてみる


吉野家で牛すき鍋膳を食べたとき、そういえばそもそも牛丼+生卵という組み合わせはすき焼きを模倣しているというか、すき焼きの簡易版という側面があるんだろうなと思い出した。
というわけでやってみよう。
普通に牛めしのまま生卵を上からかけると卵の多くが肉をすり抜けてご飯の方へ行ってしまうので、今回は別皿を活用する。
松屋牛めし、生玉子、納豆、大根おろしを注文。
卵の黄身を器に空け、そこに牛めしの上から牛肉を玉葱ごと移して、卵をまぶしながら食べる。
うん、これ実際かなりすき焼きっぽい。
牛めしのたれは割下に近い系統だし、それに生卵の風味が加わればこれはもうすき焼き。


ご飯はおろし納豆で頂くことにする。
納豆と大根おろしと卵の白身を混ぜ、これだけだと若干味気ないので卓上のポン酢や醤油で味付け。要味見。
ご飯にかけ、納豆に付いてくる青ネギとプレミアム牛めしに付いてくる黒胡麻焙煎七味を上に振りかけて、おろし納豆ご飯完成。
ご飯にかけるものについてはぎりぎりまでキムチ納豆とどちらにしようか迷っていた。
最終的には、卵牛肉のこってり感に合わせるのはおろし納豆のさっぱり感が相応しいと判断。
牛めしをミニ盛にしておけば全部合わせて683kcalで、牛めし並盛より低カロリーで高タンパクだったりする。