4月21日以降、北海道一部・東北・関東で発売開始。税込み480円、709kcal。
完全に同一名称の商品は過去に見当たらず、一応本当に新商品の扱いで良さそう。
まぜそばイコール汁無しなのでくどい商品名になってるが、まぜそばに馴染みのないお客さんへの配慮だろうか。
卵は加工品ではなく本物の半熟玉子。
あとは叉焼、メンマ、もやし、青ネギという普通の食材。
このところまぜそばと言えば、ニンニクだチーズだマヨネーズだといったコテコテなジャンクテイストのものが多かった（それも好きで食べてるんだけど）。
たまにはこうして基本に立ち返ってみよう。
写真は左が加熱後・混ぜる前、右が混ぜた後。
公式サイトの説明文には「香味油を混ぜてどうぞ」とあるが、油の小袋が添付されてるわけではなく、包装フィルムに記されてる手順にもとくに記述はない。
おそらく加熱前に麺上に見えた褐色のペーストのことを指すのだろう。
食べた感想は、マイルドな醤油味の焼きうどんという感じ。
正直こうなってしまうと、豚骨の風味は感じられない。
まぜそば（汁無しラーメン）を食べたという手応えには乏しいが、不味いわけではなく、美味しく食べられた。
ただ、豚骨風味を味わうことが目的なら、同じセブンイレブンの「とんこつ焼ラーメン」の方が向いてるだろう。
