サークルKサンクス 麺屋はなび監修 台湾まぜそば

サークルKサンクス 麺屋はなび監修 台湾まぜそば
9月22日発売。税込み498円、506kcal。
サークルKサンクスと麺屋はなびのコラボレーションの歴史は長い。
サンヨー食品に作らせた台湾まぜそばカップ麺や、山芳製菓に作らせた台湾まぜそば味のポテトチップスなどを販売してきた。
チルドの麺類も今回が初めてというわけではなく、古くは2010年2月に出している。
しかしこのときの商品は太麺と呼ぶにはまだ細すぎる麺や半熟卵など、写真からでもあまり似せられてないことが分かる出来だった。
今回は中央に卵黄みたいなものが載っており、原材料名では「鶏卵加工品」となっている。
麺もかなり太く、段々進歩してるんだなあと思い、どんなものか一度確かめてみようと購入。
台湾ミンチの量は麺を食べるには充分だが、追い飯ができるほどは残りそうにないと判断、今回は追い飯はやらないことにする。
加熱前には綺麗な球形だった鶏卵加工品は、加熱後は溶けて広がった。
混ぜる前に鶏卵加工品だけ口に含んでみると、少しだけ味の付いた卵黄という感じ。
写真左側が混ぜる前、右側が混ぜた後。
食べてみて、ちょっと驚く。これは凄い。
もう1回書いておこう、これは凄い。
荒く挽いた粒の大きな挽肉。適度な辛さ。魚粉の風味とざらつき。
麺の食べ応えといい、これは間違いなくコンビニ麺で最も実店舗の台湾まぜそばの感覚に近い。
ここまで再現できるなら、あとの差異はあら捜しの類と言ってもいい。
思った通り台湾ミンチは追い飯をできるほど残らなかったが、充分満足だし美味しかった。