関東限定で5月19日発売。税込み320円、387kcal。
今回が初めてではなく、以前から販売されていた形跡あり。
まず最初はそばつゆだけで一つまみ食べてみる。うーん、まあ予想通りの味かな。不味くはないが、ごく普通。
次にそばつゆに卵黄を溶き、ラー油と七味唐辛子をたっぷりかけてみる。元々付いてくる薬味のネギ・わさび・刻み海苔も投入。
ピリ辛よりちょっと上の辛さかな。なんかちょっと味の焦点がぼやけた気もするが、食欲は刺激され、美味しく食べられた。
その後、よけてあった白身をそばつゆの器に移し捨てに行こうとしたとき、ひとつ思い付く。
白身とそばつゆをよくかき混ぜたあと、電子レンジで10秒ずつ注意深く加熱。
途中、水蒸気の逃げ道を作るために、一度箸を割り入れた。
出来上がりがこちら。
ラー油と七味とそばつゆで味付けされた卵の白身というわけで、意外とちゃんと美味しく食べられるものになった。
ざる中華は東北を中心に夏季に食べられているメニューで、中華麺をそばつゆで食べるもの。
食べたことはないが、そばつゆと中華麺ならどんなものか大体想像できるし、当初はあまり食指が動かなかった。
薬味のネギ・わさび・刻み海苔しか付かないというのも、冷やし中華と比べると貧相すぎる。
ざる蕎麦はあの蕎麦の風味があるからこそ特別なのであって、単なる中華麺では‥‥。
ただ秋田県のざる中華で用いられるという、ワカメを加えた淡い緑色の中華麺にはちょっと興味を惹かれたけども。
調べてみると今回のこの商品には卵麺が使われており、そこは期待して良さそうだった。
色々考えてるうちに、そばつゆに手を加えたら案外楽しめそうな気がしてきて、前述のような食べ方になった次第。
