本日発売。税込み580円、839kcal。
まぐろ丼を食べに行ったとき、この商品が「新発売」マーク付きでメニューにあった。
店員に確認したら本日開始とのこと。しかし公式サイトではアナウンスされてない。
店を離れたあとでようやく気付いた。これは「鍋焼ビビンバ定食」の代替品だ。
あそこはフードコート店なので、そういう客席で火を使うような商品を取り扱ってない。
値段は同一だし、卵が生卵ではなく温玉に変わったことを除けば中身も同じに見える。
公式サイトの栄養成分PDFには両方のメニューの項目があって、どちらもカロリーから細かい栄養成分量まで完全に一致していた。
ところで、ビビンバは元々こういう器に盛って出すものだからわざわざ「〜丼」と断りを入れるのは変な話だし、牛肉はビビンバに用いられる最も一般的な肉だ。
何が言いたいかというと、この商品は牛ビビンバ丼というより、単なる普通のビビンバなのではないだろうか。閑話休題。
夕方に再訪、牛ビビンバ丼の並盛とチーズを注文。火で加熱できるわけではないので、チーズは先に溶かしてもらう。
コチュジャンを3/4周させ、貰ったタバスコも小袋全部振り掛ける。温玉は割れてしまった。
片手で器をしっかり固定できるこちらの方が、しっかり混ぜられる。
「鍋焼ビビンバ定食」のときは器が熱くて触れないし、加熱器具の上で不安定なこともあり納得行くまで混ぜることができなかった。
食べてみるとコチュジャンに加えタバスコも掛けたため、辛味は「鍋焼ビビンバ定食」のときより強く、またはっきりした酸味が付いて食欲をそそる。
チーズは相変わらず美味い。溶けたチーズとご飯の相性はとても良いと思う。
「鍋焼ビビンバ定食」と比較するとお焦げを作れないのはマイナスだが、安定してしっかり混ぜられるのはプラス。
まあぶっちゃけ中身は同じなので、食べられる方を食べればいい。
