スリーエフ パクッとおにぎり ソースかつ丼風

スリーエフ パクッとおにぎり ソースかつ丼風
6月3日発売。税込み255円、374kcal。
スリーエフが展開するおにぎらずのシリーズ「パクッとおにぎり」から(昨年は「サンドdeおかず」の名前で展開していた)。
おにぎらずは大きな具を挟むのが得意で、こういう丼物再現系おにぎりではこれ以上に適した形式は無いだろう。
中身はロースカツとキャベツで、胡麻入りソースとからしで味付けされている。
写真のようにU字型のご飯におかずが挟まれた格好で、細切りのロースカツが2本入っている。
キャベツは2本のロースカツの間にあり、ソースで茶色くはなっているがシャキシャキしている。
1本目のロースカツを食べたあと箸休め的にキャベツを食べ、後半の2本目のロースカツを食べ始める感じ。
断面側で開封してそちらから食べ始めるという構造上、ラストにU字型の底のご飯オンリーの領域が残るのが欠陥か。
ファミリーマートのサンドおむすび「ハムカツ焼そば」の場合はご飯をパンに見立てたサンドイッチという感じで、終盤までおかずを楽しめた。
その一方でこのスリーエフのパクッとおにぎりはもっとおにぎり寄りの、「ご飯食え!」という感じの構成比になっている。
基本的には美味しかったけど、もっとおかずメインになってほしい気はした。