日清 若鯱家カレーうどん 唐辛子と揚げ玉ねぎの旨辛仕立て

日清 若鯱家カレーうどん 唐辛子と揚げ玉ねぎの旨辛仕立て
6月29日発売。税込み289円、486kcal。高い! そしてずっしりと重い。理由は生麺だから。
製造は日清食品で、若鯱家から実店舗もしくは通販で購入するか、サークルKサンクスなどの限られた販路のみで取り扱われている。
古くは2002年にも販売されており、カロリーやパッケージを少しずつ変化させながら期間限定での販売を繰り返している。
今回は『唐辛子と揚げ玉ねぎの旨辛仕立て』ということなので、多少辛めに調整されているのだろうか。
生麺なので、麺を戻すためにお湯を入れて数分待つというプロセスは必要ない。
麺とかやくに熱湯を入れ、麺をほぐしたあと湯はすぐに捨て、再度熱湯を入れて粉末スープ・液体スープを混ぜ、トッピングをかけたら完成。
となると、二回目の熱湯を入れないことにして、汁無しタイプを作れそうな気がする。
カレーソースが残ったら、ご飯を入れて追い飯もできそうだ。
あと汁無しにすると味付けが濃すぎる恐れがあるので、生卵を加えて和らげてみるか。
では調理してみよう。麺は標準の手順通り、真空パックから出してお湯でほぐしてお湯を捨てる。
常温に戻した卵の卵白だけを紙コップに入れ、熱湯を半分程度注ぎ、よく攪拌して卵白を固める。
そこに液体スープと粉末スープを入れてよく混ぜると、とろみのあるカレーソースが出来上がる。
麺の上にカレーソースを空け、中央に卵黄を載せる。
別の紙コップで戻したかやくを盛り付け、最後にトッピングをかけて完成。
混ぜて食べると味はかなり濃く、粉末スープは全部は使わない方が良さそう。
濃厚でどろりとしたカレーソースが麺によく絡むのが、この汁無しタイプの利点。
熱いスープを頑張って啜ったりせずとも、濃厚なカレーの風味を味わえる。
最後に残ったカレーソースに、電子レンジで加熱した塩むすびを投入して混ぜる。
出来上がった追い飯がこちら。
日清 若鯱家カレーうどん 唐辛子と揚げ玉ねぎの旨辛仕立て 追い飯
この状態でもかなり濃厚かつ味わいが良く、この商品に用いられているカレーは相当高品質であることが伺われる。満足、満足。