らあめん花月嵐 鉄板イタめしドライカレー味

らあめん花月嵐 鉄板イタめしドライカレー味
先行販売店で食べてきた。
鉄板イタめしのドライカレー味なんて、こんなの絶対美味しいじゃんと最初から全幅の信頼を置いていた。
カレー風味の鉄板イタめしは若干歴史がある。
まず鉄板イタめしの歴史上初めての期間限定フレーバーとして2006年7月に「カレーバター味」が登場。
その後2011年8月と2013年4月の2回発売されたのが「ドライカレ〜味」で、牛肉を使用しているのが特徴。
そして2014年8月に発売されたのが「ドライカレー味」で、肉は通常の豚肉チャーシューに戻り、レーズンが入るようになった。
今回発売されたのは昨年の「ドライカレー味」と同じタイプ。
混ぜる前のご飯の上にカレー要素は見当たらないので、店員さんがかけるたれにカレー成分が含まれていたのだろう。
にんにくを搾り、胡椒をたっぷり振ってから混ぜ合わせる。
色味からはカレーらしさを感じないが、立ち昇る香りは間違いなくカレー。
食べてみる。美味しい。
胡椒がカレーのスパイシーさをうまいこと拡張していて、これは良い組み合わせ。
今回は放置時間を長めに取ったために、お焦げも多めで美味しい。
食べる前はレーズンは正直要らないと思っていたが、食べてみると単なる隠し味みたいなものでほとんど気にならなかった。