サッポロ一番 青森 十和田バラ焼き風焼そば

サッポロ一番 青森 十和田バラ焼き風焼そば
9月28日発売。税込み232円、586kcal。
十和田バラ焼きというのは、主に牛肉の薄切りを玉葱等の野菜と一緒に鉄板で焼いた、甘辛い味付けの肉野菜炒め。
何も考えずに新商品だと思って購入したが、帰宅後に検索して十和田バラ焼きの正体を知り、肉野菜炒めを焼きそばで再現するのは無理だろうとテンション下がる。
最初に商品化されたのは2014年10月で、今年の分はカロリーが微妙に増えているが、どこがリニューアルされたのかは分からない。
肉は確実に少ないと思われるため、紙コップに入れた生卵で温泉卵もどきを作っておく。
熱湯3分後湯切りを行ない、液体ソースを入れて混ぜる。
振り掛けは七味唐辛子とにんにく粉末とのことだが明らかに少ないので、手持ちのミルで黒胡椒を3粒粗挽きして加え、七味唐辛子も足した。
食べてみる。
大まかな印象としては、いわゆる普通のカップ焼きそばが基本にある感じ。
一応違いとしては、ソースがかなり甘めで、要するに焼肉のたれっぽい。
そういう甘辛さに、七味唐辛子などの香辛料でアクセントを付けてくる感じは意外と美味しい。
十和田バラ焼きの牛肉も玉葱もほとんど感じられないけれど、甘辛系カップ焼きそばというあまりない立ち位置には結構個性を感じた。