ペヤング にんにくMAXやきそば

ペヤング にんにくMAXやきそば
11月16日発売。税込み189円、541kcal。
とうとうこれを食べる日がやって来た。
ただ、これだけではおかずが寂しいので東急ストアの惣菜揚げ物コーナーを物色。
さば竜田揚(写真左側4切れ)、鶏竜田のしそチーズ巻(写真右側3本)、各税込み159円を買って来た。
この時点で既に焼きそばよりおかずに代金がかかっているが、深くは考えない。
乾燥かやくを開封するとにんにくの強い香りが立ち昇り、熱湯で戻すとなおさら強く感じられる。
小袋入りの液体スープはさらに凄く、ラーメン屋のカウンターに置いてありそうな摩り下ろしにんにくでどろりとしている。
熱湯3分で湯切りして、熱い麺に液体スープを掛けると目が痛くなるほどの威力でにんにくの風味が拡散する。
これはむらがあると悲惨なことになりそうだと思い、普段より念入りに混ぜ込む。
アサヒ辛口焼酎ハイボール「冬しょうが」の500ml缶を片手に迎え撃つ。
スライスにんにくもかなりのものだが、この強烈なにんにくの味わいはやはりスープのにんにくのせい。
それでも破綻せず美味しい範囲に収めてあるのは立派なもので、楽しく食べ進む。
麺が半分くらいなくなり、追加のおかずも食べ終えたところで味変えに挑む。
にんにくを除いた基本の味付けは素朴な塩だれなので、何でも合いそう。
ここはあえてウスターソースを、普段焼きそばに掛けるくらいしっかり掛けてしまう。
よく混ぜると、慣れ親しんだソース焼きそばに変身。
にんにくの風味は残っているけど、ウスターソースも香辛料や甘味がしっかりした自己主張の強い調味料なので負けてない。
ところでこのにんにくスープとスライスにんにくの組み合わせについては、ペヤングが初めてというわけではない。
エースコックがWガーリックなんとかというシリーズを、既に何種類か発売している。
中でも「JUNK FULL Wガーリック油そば」のにんにくの強さは、今回のにんにくMAXやきそばに匹敵する印象だった。
あちらは胡麻と青ネギが山盛りになった振り掛けに特徴があったので、ペヤングも負けずにこの路線で色々出してみて欲しい。