エースコック JUNKFULL Wガーリック辛ダレ油そば

エースコック JUNKFULL Wガーリック辛ダレ油そば
11月30日発売。税込み237円、733kcal。
前作まで公式にJUNK FULLの表記だったのが、今作からJUNKFULLと一綴りに変わった。
元々そうじゃないかという疑いは持っていた。JUNK FULL(ゴミ一杯)とか意味分からないし。
ロゴ画像も間にスペースがあるようには見えなかったし、これまでの表記は広報の勘違いというところだろうか。
おそらく、〜fulという形容詞の語尾を意識した造語なんだろうと思う。「ジャンクっぽい」というニュアンスかと。
さて今回はスープとトッピングの両方ににんにくが入ったWガーリックの上に、辛さも追加されたというあたりでまさに自分好み。
ただ、蛋白質が足らなそうなので卵を追加しようと思ったところで、ちょっと迷う。
これまでのように生卵や半熟卵を混ぜ込むと、折角のにんにく風味を封じ込めてしまうのでは。
そこで今回は100均のドン・キホーテで、アスベル社のunix wareレンジ保存容器を買って来た。
内部を汚さないようラップを敷いて生卵を割り入れ、電子レンジで加熱しては混ぜるのを繰り返しクラッシュエッグに仕上げる。
商品の方は普通に作り、熱湯3分で湯切り。
液体スープを入れて混ぜるタイミングで、前述のクラッシュエッグも混ぜ込む。
最後にふりかけを掛けて撮影。今回もふりかけに胡麻が多い。
胡麻をWガーリック油そばシリーズの特徴として定着させるつもりなら、自分としては大歓迎。
食べてみると、一作目よりは控え目のにんにくと、今回追加されたピリ辛の味付けで、より一般向けにアピールできる商品になった気がする。
元々は尖ったシリーズだったが、これなら割と誰にでも高く評価して貰えるんじゃないだろうか。
あと手前味噌になるが、クラッシュエッグで食べ応えがぐっと上昇している。
今回はよく加熱して固めて液体部分を残してないので、油そば自体の風味を損ねることはない。
そして水気を飛ばしてふわっとさせたクラッシュエッグは、肉とまでは言わないまでもかなりおかず感があり満足度が高い。
汁なしラーメン系には、今後毎回これを加えてもいいかも知れない。