三真 赤坂四川飯店麻婆辣油米菓

三真 赤坂四川飯店麻婆辣油米菓
税込み205円。50g、211kcal。
ローソンで見かけて購入。
真っ赤なパッケージは正直見せ掛けだと思っていた。
開封すると胡麻の香りが広がってくる。
中身の菓子は真っ赤というほどでもないし、安心して食べてみる。
んっ‥‥、この辛さ、舌の上に居座ってなかなか消えないぞ。
ていうか舌が痺れるんだけど?
商品名の麻婆って、つまり山椒の痺れのことだったんだ。
辛さと痺れが消えたらまた一口、というペースで食べていたら、500mlのストロング缶が無くなってもまだ袋に半分残ってる。
酒のつまみとしてはコストパフォーマンスが良すぎる。
あと、食べ続けていると頭がぼうっとしてきた。
香辛料の作用って凄い。
でもこの変性意識、決して嫌いじゃない。
コラボ元の赤坂四川飯店は陳建一の店。
陳建一の父親、陳建民四川料理を日本人向けにアレンジすることに心を砕いたという印象があって、大衆寄りのイメージだった。
でもこの商品に関しては、相当尖ったコンセプトで挑んで来たな。
記憶にはしっかり残ったので、またいつかどこかで見かけたら買ってしまいそう。