からやま 赤カリ(リニューアル) 赤辛定食

赤カリ7月12日発売、1個税込み140円。「昨年からさらに辛さとうまさがパワーアップ!」ということで何が変わったか確かめてみた。比較対象としてカリッとももと赤辛定食も注文。
からやま 赤カリ 広告
からやま 赤カリ 赤辛定食
からやま 赤辛定食 追い飯
写真の3つ並んだ唐揚げのうち一番奥が赤カリ、あとの2つはカリッとももで手前の1つは赤辛定食のソースを片面に付けてある。
新しい赤カリはこれまでの写真詐欺ではなく衣が本当に赤い。齧って断面を見るとさすがに組織の中までは浸透してないが、肉の塊の間にある隙間は赤く染まっている。赤辛定食のソースを付けたカリッとももと同程度には辛い。カリッとももに唐辛子を振っただけの過去の赤カリよりちゃんと辛いし美味しい。これがあるべき本当の赤カリだと思うし、これなら今後も時々注文すると思う。むしろレギュラーメニューにしてほしい。
赤辛定食はいつものように美味しい。食べたあとのソースにご飯を投入する追い飯は今回が3回目になる。1回目はそのまま食べて物足らず、2回目はマヨネーズを足してみたものの酸味はあるが塩気が足らない。そこで3回目の今回は卓上の塩辛を汁ごと足してみた。水と油でちゃんと混ざるか不安だったが、塩辛の汁は乳化されているようでそこそこ混ざる。ご飯を投入して混ぜたのが写真3枚目。忘れていたが塩辛の汁は死海の湖水のような高濃度の食塩水であり、ちょっと辛すぎになった。そして当たり前だが塩辛の風味も結構付いてきてシーフード風になる。方向性としては正しいようで塩辛いなりに食べられたので、次はもうちょっと少なめに入れよう。