2回目の豚野菜炒めは塩とんこつ味を選択、税込み780円、野菜メガマシ200円、豚増し350円、ビール550円。
一般に塩とんこつと言えば豚骨のみ（あとは鶏ガラくらい）の純粋な豚骨スープのことで、醤油豚骨と差別化するために塩豚骨と呼称するもの。しかしそういえば野郎ラーメンで豚骨と言えば豚骨醤油のことで、さらに豚骨部分が白濁させないし獣臭も少ないタイプなので言うほど豚骨感がないのだった。結果、1回目の焦がし醤油味とあまり印象の変わらないスープになっている。
前回はアレンジに消極的だったが今回は卓上からいろいろ掛けてやる。といっても基本的にはみじんぎりにんにくを載せるのと、ブラックペッパーと一味を掛けて辛めにするだけ。終盤はカレー粉も掛けてちょっと香りを変えた。
ビールはもうメガジョッキではなくなっていた。おそらく現代基準の大ジョッキで500mlくらい、これで550円はもうお得感がないので今後当分は頼まないだろう。野郎おじさんを印刷した専用メガジョッキについてはいずれまた出番が来るだろうから、そのときはまた格安になることを期待したい。
