餃子の王将 辣菜麺(ラーサイメン) 新スーパードライ50円引き

期間限定で7月1日発売、税込み830円。
餃子の王将 辣菜麺
ポスターの一番上に「餃子の王将が創ると薬膳ラーメンはこうなる」というキャッチコピー。ほー薬膳かと興味を惹かれ注文。
出てきたものは唐辛子とクラッシュにんにくが目立つ。薬膳要素は手加減されてるようでそんなにきつい香りはしない。麻辣はそこそこ効いてるが激辛までは行かない。スープのベースはよく分からず、茶色だけどたぶん醤油ではなくて動物系のブレンド
発汗作用はあると思う。この程度の麻辣にしては汗の量がだいぶ多い。ただ王将も「カラダにウマイ」と曖昧なことしか言ってないのでそれ以外の薬理作用はとくにないかも知れない。
味の方は普通に美味しくハーブ系のちょっと変わった風味も楽しめる範囲だった。たぶん薬膳効果より味を優先してる。
あと自分も含めにんにく激増し餃子を注文してるひとが多かった。普通の餃子はどこでも買えるし王将の餃子にも特別感はないけど、にんにく増量タイプとなると販売してるところは限られるのでせっかく王将に来たんだから食べておこうという気持ちになる。自分的にはスゴ辛チキンもこのカテゴリ。

スーパードライ値引きセール

話は飛んで、スーパードライのリニューアルに伴い王将を含め外食産業の各所で値引きセールが行なわれている。しかしアサヒビールのウェブサイトではなぜかセール店舗を公開してない。この値引きはアサヒビールが卸価格を引き下げる形で広告代わりに費用を負担してると推測しているが、金を使ってるのに積極的に告知しないというのは不思議なところ。店によって値引きに差があることをあからさまに示したくないのかも知れない。それともメーカー負担なんかなくて小売りが身銭を切って値引きしてるだけなんだろうか。
セールの実態は自分が見た範囲ではこんな感じ。値引き額順で価格は全て税込み。
松屋 中瓶 490円から100円引きで390円
餃子の王将 中ジョッキ 495円から50円引きで445円(北海道・東北・関東・信越
れんげ食堂Toshu 中ジョッキ 328円から33円引きで295円
中瓶が500ml、中ジョッキは400mlくらいの予想。
この中だと松屋はよくある居酒屋価格で、100円値引きは結構頑張ってる印象。
王将(北海道・東北・関東・信越)は普段からもっと頑張れやという感じだし、値引きの前も後も松屋より量が少なくて値段が高いことを恥じてほしい。こうして並べてみると王将でビール飲む意味全然ないな。王将(北陸・東海・関西・四国・中国・九州)だと通常418円からの50円引きで368円なのでこれならまあ分かる。
れんげ食堂Toshuは普段から頑張り過ぎなので今回33円しか値引きできないのは仕方ない。サイズも普通の中ジョッキで他店と比べて少ないわけではなく、よくやれてるなと思う。同じ中ジョッキでも半分くらい氷で埋まってるチューハイ類が297円だから結構お得に見える。度数が違うからアルコール量では大差ないんだろうけど。
ちなみに日高屋は普段からキリン一番絞り中ジョッキが290円なので戦わずして優勝という。