餃子の王将 茄子の炸醤(ジャージャン)麺

期間限定で本日発売、税込み750円。
餃子の王将 茄子の炸醤麺
麺固め指定で注文、あとにんにく激増し餃子・スゴ辛チキン・クリアハイボールなど。
麻婆茄子炸醤(ジャージャー)麺の名前で2019年から毎年この時期に販売してきたメニュー。今年は名前と炸醤の音写をちょっと変えてきた。本邦では長いことを炸醤をジャージャーと読ませてきたが、ジャージャンの方が本来の発音に近いのは確か。料理自体は以前とあまり変わらないがミニトマトがなくなり汁気が増えた。
ピリ辛の挽肉餡も勿論美味しいけれど、この茄子とピーマンというチョイスに引っ張られて毎年食べてしまう。美味い。麺も太麺なのと固め指定にしたことで、よくラーメンに入ってるあの細いよわよわ雑魚麺より食べ応えがあってずっといい。
餡が結構残ったので皿を口元まで持ち上げて飲み干した。下品に見えたら御免だけど蓮華を付けない王将のせいだし、これを食べずに残すのはあり得ないので。

<追記>

後日また茄子の炸醤麺を麺固めで注文したところ、ラーメンのように煮るわけではないので出来ないと言われた。では「よく焼き」ならどうか尋ねたところ一旦厨房へ引っ込んだあと、元々2分しか加熱しないのでそれより短いと麺が固まったままばらけないと言われて結局普通でやってもらった。結局煮るのか、あるいは蒸すのか。
それで出てきた麺は9/1に食べたものと大きな違いはなかった。初日は麺固めの注文を無視していたのか、あるいは調理人の技量で可能な範囲で例えば30秒だけ短縮とかやってくれていたのか。
ちなみに今回のソースは見た目は初日と同じくらい入っていたが、食べると麺によく絡み食べ終える頃にはソースもほぼ無くなったので初日のように皿を傾けて啜ることにはならなかった。初日はもっとさらさらだったのであれは加熱不足で澱粉が充分にα化してなかったか、あるいは逆に加熱過多でα化が解除されていた疑いがある。そういう意味では本日の調理人の方が技量があるのかも知れないが、ソースと麺の担当が分かれてる可能性もあり何とも言えない。
ともあれ従業員が根拠なく「駄目」という事はまずないので、初日に「いい」と言われてはいたが公式には「駄目」なんだろう。