松屋 ボロネーゼソースハンバーグ ミニチゲ

期間限定で1月24日発売。ライスセット税込み770円、894kcal、ライス小盛換算で760kcal。ミニチゲ単品290円、308kcal。
松屋 ボロネーゼソースハンバーグ ミニチゲ 準備
松屋 ボロネーゼソースハンバーグ ミニチゲ 丼盛り
50円プラスで目玉焼きが載るセットもあるが、邪魔にしか見えないのでパスした。
このハンバーグはご飯に載せて食べられるかというと、ボロネーゼソースの量が微妙に見えて迷っていたところにミニチゲ単品を発見。いつから販売されているのか分からないが先月チゲが販売開始したときはアナウンスされてなかった。おそらくチゲの終売と同時に在庫処分用にこのミニチゲを売り始めたのだろう。サイズ的にご飯に掛けるにも丁度良さそうなので購入決定。
出来上がりを見るとボロネーゼソースは意外と量があったので、これならご飯に載せて食べても良かったかなと。そこは判断ミスだったがチゲを掛けて食べる辛いご飯はさらに美味しいので後悔はない。
ボロネーゼソースハンバーグも当然美味しい。トマト系ソースなので合わないはずがない。たっぷりチーズも合いそうだけどあれは温度低下で固くなっていくから、こういう冷めやすそうな構成だとなかなか勇気が出ない。
ミニチゲとは別にライスセットに味噌汁が付いてくることは現物が出てくるまですっかり忘れていた。豚汁変更と同様にチゲ変更の扱いにして味噌汁と入れ替えたらいいのに。無理に両方飲んでもいいこと無さそうなので、味噌汁の蓋は最後まで取らなかった。

ところで今回は訪問予定の店がモバイルオーダーを受け付けておらず、それならと50円引きになるQRコードクーポンを読み込ませたら定食しか出てこなくてライスセットは対象外。なんでやねん。このクーポンだと豚汁が100円になるのでミニチゲ290円はなおさら割高感があるけど、ご飯を辛くしたい誘惑には逆らい難かった。
そういえば松屋はよくクーポンのことをデジタルジャック企画と称してるけどあれは何なんだろう。「各種SNSにて配信」というところからSNS主導のクーポンという含意がありそうなんだけど、SNSの担当者にそんな権限があるわけがなく茶番感がすごい。SNSがデジタルというのもよく分からない発想で、いま紙のクーポンは滅多に発行されてなくてほとんどがウェブサイトかアプリ経由でクーポンを利用しているはずなのに、そちらはデジタルではなくSNSだけがデジタルを名乗れるという意味が分からない。たぶんSNSがネットの最先端だという特権意識があるんだろうけど客からすれば投げ込みチラシと大差ない。