つけめんTETSUの雑炊

つけめんTETSU。フランチャイズではあるが店舗ごとに特色を出しているらしく、共通メニューが存在しない模様。気になっていた溝の口の店舗に行ってみた。
特製濃厚強火炊きつけめん:普通にうまい。熱い土鍋で出してくるのでつけ汁はそうそう冷めないし、さらに焼き石での再加熱を店員が頻繁に勧めてくるので、連れと喋りながらゆっくり食べる人には良さそうだ。そもそもつけ麺は汁に入ってない分、麺が伸びないため、時間をかけて食べても不都合がないのが特徴なのだ。なお一人で無言で食べて光速で店を出る自分には全く関係ない。
シメのぞうすい:気になっていた原因である雑炊。150円。食べ終えたつけ汁が回収され、米と一緒にしばらく煮込んだのち再び供される。生卵と薬味付き。熱いので、玉子を割って入れてかき混ぜるとすぐに固まっていく。ついでに麺のときに入れるのを忘れた揚げネギも遠慮なく投入。これは確かにいい。麺を食べたあとなのに抵抗なく入っていく。何より雑炊という形でつけ汁をほとんど残さず摂取してしまうことが恐ろしい。さほど油っぽさのない汁ではあるが、これだけ炭水化物を腹に入れたら麺と合わせて1200kcal以上は固い。
というわけでよく分かった。カロリーを気にする人は行ってはいけない店だ。しかしつけめんTETSUの隣にすた丼屋があったので不本意ながらこちらも行ってみなければならないだろう。