中華東秀は初めての訪問になる。
偶然気付いたのだが、自分が普段通らない道に面したところに店舗があった。
選んだのは豚しゃぶ冷し辛味麺と半チャーハン。
前者は7月頭からの期間限定メニューで、時期的におそらくもう終わる頃だろう。
つゆは醤油系のピリ辛で、薄切り豚肉の上に食べるラー油が乗せてある。
これはなかなか美味い。ピリ辛のつゆ自体は普通に美味いし、その上で食べるラー油の強い味付けが良いアクセントになっている。
冷やし中華のバリエーションという性質上あまり油っぽさを感じさせない点でも、相性の良い組み合わせだと思う。
それに引き換え半チャーハンはひどい代物だった。
具は卵と肉とネギだが目をこらして見ないと見えないほど小さく、破片と言った方が正しい。
味付けも良く言えば淡白、正直に言えば手抜きな感じで、旨みをほとんど感じることができない。
半チャーハンだからまだしも、フルサイズで出てきたらギブアップだったかも。
ここはチャーハンは一種類だけで、具を増やした五目系やキムチ炒飯があるわけでもないので、炒飯に関しては絶望的。
んで、この手の廉価な中華チェーンでラーメンが美味い試しはないし、餃子はいけるかも知れないけど餃子はどこでも大体美味しいし、なんかもうここへ来る理由無さそう。
日高屋と同様、期間限定メニュー次第ではいつかまた再訪するかも。
