サークルKサンクス サンヨー食品 麺屋はなび 台湾まぜそば

サークルKサンクス サンヨー食品 麺屋はなび 台湾まぜそば
税込み267円、512kcal。2014年8月12日に東海地区限定で発売、その後全国展開した。製造はサッポロ一番で有名なサンヨー食品
サークルKサンクスは大手コンビニに先んじて2010年2月から麺屋はなびとのコラボレーションを始めており、さすがサークルKサンクスは名古屋圏に強い。
この商品、カップラーメンとしては高額な方で、台湾ミンチなどのトッピングにコストがかかっているのだろう。
包装フィルムに「卵黄を入れるとさらにおいしい」とあるので、生卵を用意して室温で放置。
また追い飯をやるために白米おむすびを探して近所を放浪、セブンイレブンとローソンで発見できず。
イオン系小型スーパー「まいばすけっと」でようやく「塩むすび2個入り(税込み99円)」を入手。
2個で240kcalというのは茶碗一膳分のご飯とほぼ一致。良すぎるほどに丁度いい。
できれば刻み海苔も用意したかったが、セブンで発見したものの一回で使い切れる量ではないので今回は見送り。
調理に当たり、本家の台湾まぜそばに近付けるための工夫を考える。

  1. かやくは先入れで熱湯で戻すという指示だが、内容はネギ・ニラ・フライドガーリックなので後入れでも問題ないと判断。見た目優先で後入れとした。
  2. レトルト台湾ミンチは事前に熱して流動性を高めておいた方が良いと判断。真空断熱マグカップに四つ折りで突っ込んで熱湯を注ぎ、麺と同時進行で温める。
  3. 最後に追い飯をするにはたれを増量しておいた方が都合が良いと思われるので、卵黄だけではなく卵白も含めた全卵を投入する。

では調理開始。お湯を入れて5分経過後に湯を捨て、蓋の上で温めていた調理ダレをかけて均等になるまで混ぜる。
かやく(ネギ・ニラ・フライドガーリック)を外周にかける。ふりかけ(鯖節、写真奥)を足す。レトルトの台湾ミンチを麺の上に出す。最後に、中央に生卵。
ちなみに写真は左側にトッピングを集めた写真詐欺であることを告白しておこう。
撮影したら満を持してよく混ぜ、食べる。結構美味い。
もちろん専門店の台湾まぜそばには全く及ばないが、濃厚な味わいと大粒ミンチがそれらしさをうまく演出していて、コンビニカップ麺としては上出来。
麺を食べ終えたら、ほぐれやすいように塩むすびを電子レンジにかけたあと、残ったスープと台湾ミンチに投入して混ぜる。
出来上がりがこちら。
追い飯 サークルKサンクス サンヨー食品 麺屋はなび 台湾まぜそば
結構それっぽく出来た。卵白を含めた全卵が入ってるので、ちょっと卵掛けご飯っぽい風味あり。
ちなみに二切れの沢庵は「塩むすび2個入り」に付いてきていたのを彩り的に添えてみた。
ただのカップ麺にアホかというくらい手間隙かけてみたが、それなりに結果を出せて満足。