今月発売。税込み680円。
餃子の王将三軒茶屋店が11月15日までの期間限定で発売している、担々麺2種類のうちのひとつ。
ウェブサイトで見て、秋の風情を表現した風流なメニューを目指してるような印象を受けた。
実物はそんな生易しいものではなかった。
挽肉、白髪葱、揚げ茄子までは嬉しい要素。
しかし表面にたっぷり振り掛けられた赤唐辛子が禍々しい。
スープ自体はおそらくノーマルのラーメン。
王将は正直言うと、レギュラーのラーメン類は大体あまり美味しくない。
しかし期間限定のアレンジメニューで時々美味しいものが登場するので、今回もそれを期待して注文してみた。
残念ながら辛いこと以外は普通の美味しくないラーメンの方だったようだ。
麺を持ち上げると、表面の赤唐辛子がいっぱい付いてくる。
腹に入れると、あっという間に汗だくになる。
胃に痛覚はないはずなんだけど、やはりカプサイシンの刺激に対する身体の反応なんだろう。
さすがにこのスープを飲み干すのは無理なので、沈んだ挽肉も全て回収するのは諦めた。
武蔵溝ノ口駅前店で食べた担々麺は辛すぎない、普通に美味しい担々麺だったし、麻辣湯麺は辛くて美味しいメニューだったけどなあ。
期間限定のもう一つの担々麺は美味しい方であることを願っている。
