大阪王将 牛カツ炒飯 & 牛カルビの焼肉餃子

大阪王将 牛カツ炒飯 牛カルビの焼肉餃子
大阪王将のウェブサイトには主要メニューしか掲載されてないと思っていたら、メニューページの一番下に各地域ごとのメニューPDFへのリンクがひっそり用意されていた。
「トンテキわさび炒飯」が珍しそうに見えて駒沢店に再訪すると、メニューは既に変わっていて前述の商品は無し。
ウェブサイトのメニューもちゃんと更新してほしい。
駒沢店は駅から遠くて、新商品の情報でもないとそうそう行く気になれない。
メニューを見るとウェブサイトには告知されてない新商品もしくは期間限定商品らしいものがあったので、二点注文してみた。

大阪王将 牛カツ炒飯 牛カルビの焼肉餃子 メニュー


牛カツ炒飯
税込み890円。1480円で牛カツ2倍になる。
メニュー写真だと肉が山盛りになっていて、餃子も食べるし2倍は要らないと思い通常サイズを注文。
しかし実物の肉は思ったほど多くなく、これなら2倍でも良かったかなと思い直した。
薄切りの牛肉に衣を付けて揚げたものであまりボリュームはなく、これをカツ呼ばわりすることにはハムカツ的欺瞞を感じる。
けど薄切り肉が嫌いというわけではないし、味噌ダレで食べるとなかなか美味しかった。


牛カルビの焼肉餃子
税込み290円。
コチュジャン仕立てのカルビ焼肉が入った」という説明だが、入っていたのは挽肉レベルの細切れ。
バラ肉ならカルビというのは嘘ではないだろうけど、挽肉を焼肉と呼ぶのはただの詐称だと思う。
もっともこの値段で焼肉を期待するのもおかしいだろうけど。
こちらも期せずして写真奥のように小皿で味噌ダレが付いてくる。
餃子の中身は普通の餃子と似たような造りで、要するに牛挽肉の棒餃子。
味噌ダレで食べると、こちらも美味しかった。
今回は命名や説明に色々誇張を感じる訪問となったが、料理自体はちゃんとしてるのでまたそのうち行くだろう。