10分どん兵衛 & 生卵

10分どん兵衛 生卵
先月から微妙な流行を見せている10分どん兵衛
10分もあれば生卵も固まりそうだと思い付き、やってみることに。
日清どん兵衛きつねうどんを開封、常温の生卵を投入、熱湯を注いで10分待機。
10分経過後、液体スープを注いで混ぜる。
付いてきた小袋の七味は足りないと感じたので、手持ちの七味を足したのが写真。
先に温度チェックがてら、スープを啜ってみる。
ぬるかったら電子レンジで加熱しようと思っていたが、充分熱い。
発泡スチロールの器の断熱性は思った以上に有効だった。
卵は、白身はほぼ固まっていた。黄身の方はどろりとしたくらい。
麺は水分を吸収したのだろう、若干膨れ上がりぱつぱつ気味。
しかし伸びた印象はなく、確かにこれはこれでボリューム感があって良い。
どん兵衛を食べること自体滅多にないが、次に食べることがあればまたやるかも知れない。
ところでネットの評判の中に「味がしみてる」というものを見かけたが、後入れ液体スープなのにしみるわけがないだろうと不思議だった。
しかし調べてみると液体スープなのは東日本版で、西日本版どん兵衛は先入れ粉末スープで味も違うのだそうだ。
東日本版でも液体スープを先入れにすれば、味を染み込ませられるだろう。
ただ、10分待つ間にある程度香りが飛んでしまう気がしないでもない。