一年以上ぶりに溝の口のまっち棒を訪問。
美味いのは知ってるけど、駅の北側で生活している身にはどうにも南側に行く理由がなくて足が遠のいていた。
実際に行った経験で言うと開店後に短時間で座席が埋まるし、閉店1時間前でも結構混んでいる。
周囲の居酒屋も若い人で賑わってるので、そうそう潰れそうには見えない。
久しぶりなら、やはり素の和歌山ラーメンを食べたいのでちゃーしゅーそばと生卵とビールを注文。
写真だと澄んだスープに見えるが、実際にはどろっどろの豚骨醤油。
細麺を啜ると濃厚な味わいが麺に絡んで、やっぱり納得の美味しさ。
Wikipediaによるとこのどろどろ形式は和歌山ではむしろ副流で、本流はすっきり系だそうだ。
でも美味しいんだからしょうがない。
ある程度食べたあと、生卵を崩してさらに食べる。
卵黄のまろやかさと豚骨醤油が両方そなわり最強の味わいが完成。
同じ豚骨醤油の家系では生卵より海苔な印象があるけど、文化的な違いなのだろう。
スープまで完食して、ごちそうさま。
