新橋ぎょうざ 新橋餃子 焼 & 焼キムチ餃子

新橋ぎょうざ 新橋餃子 焼 焼キムチ餃子
3月1日オープン。
ニュー新橋ビルのかつやと岡むら屋の間、かつて天丼あきばがあった場所に出店した、アークランドサービスの新しい飲食店。
なおこれで天丼あきばは札幌の一店舗を残すのみとなり、天丼あきばのウェブサイトだったarcdining.co.jpはアークダイニングの総合サイトに模様替えとなった。
焼キムチ餃子・羽チーズ餃子といった変わり種の餃子メニューが面白そうで、3/5頃に行ってみようと思っていた。
ところがオープンして一週間も経たないうちにウェブサイトから変わり種メニューが全て取り下げられ、さらに3/6にはメンテナンスのための休業が入る。
どうやら想定外のトラブルに見舞われているようで、店舗が落ち着くまで一旦様子見することに決めた。
3月の第三週になってようやくウェブサイトに変わり種メニューが復活した。
羽チーズ餃子だけはまだ消えたままだが、どのみち一度の訪問で全部食べきれるわけがないので訪問してみた。
ウェブサイトだと定食だけの取り扱いみたいに見えるが、実際には200円安い単品も販売されている。
看板メニューの新橋餃子は「焼」と「蒸」がある。
今回は「焼」4個単品490円、焼キムチ餃子4個単品590円、ビール300円を注文。何故かビールが安い。
さらに定食ではないのにご飯と吸い物も一つずつ出てきた。間違いなのか、おまけなのか。
折角なのでご飯は卓上のイカの塩辛で美味しく頂く。
餃子は普通の物と比べてだいぶ大きいが、形が平たいのでボリュームは大体1.5倍くらいの印象。
新橋餃子は餃子に「にんにく・ニラ醤油」を掛けたもので興味を惹かれていたが、考えたらにんにくもニラも元々餃子に入ってる物なので案外普通だった。
ただこうしてニラを外に出したことで、にんにく・ニラ醤油を使わない「しろ餃子」も販売されている。
新橋のメイン客層であるサラリーマンが人と会う前に取る食事としては、そういう匂わない餃子のニーズもきっとあるのだろう。
焼キムチ餃子はキムチも焼いてあり、ちょっと焦げがあるところが良い風味になっている。
いずれも食べ応えがあり美味しかった。
さすがに二皿は多く、付け合せのもやしは大部分を残さざるを得なかった。