三軒茶屋の豚骨番長 魂で6月2日から鶏白湯が販売開始。
系列店の日の出らーめんで昨年以前にも同名の商品が販売されていたので、リニューアルなのだろう。
ついでに、以前から気になっていた「ネギを喰わせる大餃子」も注文してみた。
写真はどれも原寸画像にリンクしてある。
鶏白湯 780円
到着後、玉葱もお願いしてスープに投入。
鶏白湯という名前から予想される通り、鶏の旨味を濃縮したようなスープ。
スープにはとろみ・ざらみも結構あって濃厚な風味。
メインでやってる家系豚骨醤油とは全く異なる趣向だが、納得の美味しさでスープが飲みやすい。
唐辛子を振った白髪ネギが、ピリ辛さと食感の変化を与えてくれて楽しい。
ネギを喰わせる大餃子 250円
大きな餃子2個に大量の輪ネギで、ピリ辛なたれで味付けされている。
これも美味しいのだが、ここで餃子に共通の弱点が露呈した。
ネギを載せても落ちてしまうし、たれも外側に付着するだけで内部へ染み込むわけではないので、ネギもたれもその大半が器に残る。
それを見るうち、案外これはラーメンへの追加のトッピングと味変えに転用できそうな気がしてきた。
とりあえず餃子を先に食べる。
そして半分以上食べ終えた鶏白湯へ、餃子の器に大量に残ったネギとたれを投入してみたのが3枚目の写真。
ネギが多いために麺はほとんど見えてない。
ラー油だけを垂らすよりも深みのある辛さがスープに加わり、風味が一新された感じ。
「ネギを喰わせる大餃子」、味変え用にもなかなか優秀だった。
