期間限定で2月1日発売、税込み1230円。基本形の熟成背脂黒すた丼は880円、150円で炙りチーズ、200円で唐揚げ3個、400円で肉量2倍の大爆発盛り。ご飯大盛もあったと思うが、溝の口店のセルフサービス化に伴い券売機が厨房へ自動でオーダーが飛ぶ方式に変わりUIが大幅に変わったのでよく覚えてない。
有限会社松蔵と共同開発したという「熟成黒ニンニク醤油ダレ」は割とストレートな醤油系ソース。しょっぱい。熟成黒ニンニクとはニンニクを高温多湿環境で一か月ほど熟成させることでメイラード反応が進み黒ずむもの。各種成分が増すとされているが医学的効果が立証されたものではない。黒ニンニクをGoogleで検索すると検索結果の上下に合計7つもの広告が付くあたり正直かなり胡散臭い。
とりあえずは黒ニンニクの風味を楽しみたいところだが、今回のメニューを食べても正直よく分からない。曰く新鮮なニンニクと比較すると臭みが減ってフルーティになるらしい。まあ分からないものは仕方ない。
おかず本体は豚バラ肉のスライスと挽肉で、それを背脂と前述のたれで炒めたもの。これに関しては文句なしに美味しく、何より炙りチーズと一緒に食べられるのが自分的に高ポイント。チーズを2倍・3倍に増やすオプションがあればなお良かった。
